中国の大変革

3月17日、中国で大変革が起きる夢を見た。
下からの革命で、綿密に計画されていて、実行までにもう秒読み状態になっていた。
おりしも、3月18日の晩に台湾で事件が起きた。
僕はこの日には、事件が起きたことは知らなかった。
後から、Facebookで知った。20日くらいのことだったと思う。
“ひまわり学生運動”と呼ばれていることも、後から知った。
当然、中国はこの事件をありのままには報道しないだろうし、事実、有り体には報道されていない模様だ。日本のマスコミも、事件が起きた3月18日には何も報道しなかったと思う。
でも、この“ひまわり学生運動”は、もしかしたら、そんなに小さい出来事ではないかもしれない。もしかしたら、中国に飛び火しないとも限らない。今はインターネットの時代だ。中国共産党がいくら報道管制を敷いても、情報はインターネット経由でいくらでも伝わって行く。
台湾のおよその大学学長が学生支持を表明し、占拠された立法院の長、王金平も学生の安全と強制排除はしない約束をしたという。
台湾では、台湾の中国化に反対する学生の運動を大方が支持しているらしい。対する中国は、この“ひまわり学生運動”の客観的報道もされないまま、無視を決め込むつもりなのか。かつて天安門事件で弾圧され投獄された当時の学生だった活動家は、今では隠居して中国当局プロパガンダTVを口を開けて見ている輩に成り下がったのか?
とにかく、中国は、このままでは済まないはずだ。
かつて、中国軍の戦車の前に勇敢に立ちはだかって闘った高IQの学生は、今でもきっと、志を捨ててはいないはずだ。中国の軍事によらない大変革だ。大革命だ。