ブログが消えた
ブログが消えた。消えたと言うより、消された。
それに、自らの自伝的回想記を書いていた。二度と同じものは書けない。
6月いっぱいで閉鎖されてしまった。
周知のメールを4、5回送ったというが見ていない。
auに問い合わせてみたのだ。
データ復活は出来ないと言われた。
始めから無料のサービスだから、何時消されても文句は言えないと言う人がいた。
それは、自分でも承知している。
でも例えば、それがイタリアのサンタマリア・デレ・グラッツィエ教会のダ・ヴィンチの最後の晩餐だったらどうだろう?
教会が倒産して解体工事をしてしまった。
絵はお金を出して買ってもらったものだから、オーナーには文句は言えない。のだろうか?
いついつまでに解体工事をするから、壁画を移設するように言っていたとしても、それをやらなかったから絵ごと壁を解体してしまっていいものだろうか?
そうは思わない。
そうは思えない。