免許書き換え、通院付添、水風呂

  
今日は仕事が休みだったので、免許の書き換えに行って来た。
ゴールドなので、優良教習30分を受けるだけで新しい免許が交付された。
5年前の免許証の写真と今回の写真と髪型が同じだった。
なにかサイクルがあるのだろうか?
ソフトモヒカンのように短くしたこともあるが、
床屋にはあまり行かない。あまり好きではないから。
カットしてくれる人と一対一になって、
なにか話さなければならないような雰囲気になるのが煩わしいから。
それから「どのようにしますか?」と訊かれると、
だいたいいつもなんて答えていいのかわからなくなる。
「適当に短く」と言うと、「耳を出しますか?」とだいたい訊いてくる。
適当になずいて、「バリカンで刈り上げないで出来るだけ短く」と言うことにしている。
そうすると、かなり短くなって、1年近くはそのまま伸び放題でも大丈夫くらいの短さになる。
まあ、そんな話しはどうでもいいのだが。
 
免許の書き換えは、新宿の都庁第二庁舎の一階でやってきた。
新宿の都庁駅前駐車場に車を停めたのだが、
第二庁舎にも駐車場があったみたいで、失敗した。
都庁の職員食堂に入ってみたかったが、工事しているみたいで、
どこにあるかわからなかったので入れなかった。
帰りに、お腹がすいたので、適当に新宿の地下街などをぶらぶら歩いたが(外はかなり暑かったので)、
都庁駅から続く地下街にセブンイレブンがあって、そこにカウンターと椅子が置いてあるコーナーがあった。
数人そこで買ったものを食べていたので、お昼は肉入りおにぎりと太陽のマテ茶を買ってそこで食べて終わりにした。
 
帰ってくると、まだ3時頃だったので、母を預かってくれているデイサービスに行き、
夕食はいらないからと言って、母を引き取り、
月に一回通っている病院に連れて行った。
前より血糖値が上がっていて、先生が薬を変えてくれた。
まったく支離滅裂な話ししかしないので、会話にもならないが、
帰りにセブンイレブン冷やし中華とサラダを買って帰って、
家で食べさせた。
外食してもいいのだが、トイレに行きたくなると大変なのだ。
サラダがおいしいと言って全部食べた。
クーラーは一日中点けっぱなしにしてある。
外に出ると、「あったかいね」と言う。
27度に設定してあって、それほど冷えてはいないが、
2つあるクーラーを2台とも点けっぱなしにして、扉を開けてあるから、
だいたい一日中、家の中は快適な温度に保たれている。
 
それに比べて、私の家のクーラーは効かないのか、18〜19度に設定しているが、
それでも暑い。
私は特に暑がりで、汗が噴き出して来る。
身体が燃えているみたいだ。
 
水風呂に浸かって、瞑想していると
いつの間にか意識を失っていた。
100まで息を数えたあと、普通の呼吸に戻して呼吸に意識を集中しているうちに
いつの間にか意識を失ってしまったらしい。
水中で胡坐をかいて、両手を禅のやる方法で組んでいるから、身体は静止しているが、
首がガクッと垂れて我に返った。
そのあと、「無念夢想」と「眠り」とどう違うのだろうと思った。
意識があって、無念夢想ってなかなかあり得ないような気がした。
目で何かを見、耳で何かを聞き、身体で何かを感じているいる訳で、
”意識がある私”は”何か”を認識している訳だから、まったくの無念夢想という訳ではないはずだ。
脳波を測定すれば、必ず、なんらかの派形を描いているはずだ。
意識を失う瞬間、首がガクッとした瞬間こそ、無念夢想なのではないか、と思った。
 
でも、そのまま眠ってしまえば、夢を見たりする。
脳が勝手にストーリーを作り始める。
 
脳は常に動いているから、たまには、脳の勝手なふるまいから、自分が自由にならなければならない。
でもそれが難しい。脳の働きそのものが、だいたいは自分自身だと認識しているから。
でも、本当はそうではないらしい。
脳であれこれ考えて、迷っている自分とは違う、もうひとりの自分がいるらしい。
でも、自分では、どっちがどっちか区別がつかない。
だから、たまには、自分を客観的に見つめてみることが必要なのかもしれない。
僕は、それが瞑想の一つだと認識している。
自分を客観化すること。
 
今日休みだったから、土曜日は仕事だ。