どうしようか

 
ほとんど誰も読んでいないであろうブログに日記を書く。
ほとんど最近、なにも書いていないから。
 
コピー印刷で詩画集を作ったが、買ってくださった方には、本当に申し訳のないような代物であるが、
その”詩画集”の在庫がたくさんあるので、勝手に送りつけてしまおうか、どうしようか考えている。
 
北海道方面の方(私の絵を買ってくださった方)。その折は大変失礼いたしました。
東北、岩手方面の方。
勝手に郵送したら迷惑だろうか?
そんなことを考えながら、もう2ヶ月くらい経つ。
 
話しは飛ぶが、最近、なぜだか、お金がどんどん飛ぶように無くなって行く。
稼ぎがでかい人ならいいのだろうが、そうでもないのに、普通の、否、かなり下層の生活をやっと維持しているだけなのに、どんどんお金が無くなって行く。
世の中、インフレターゲットでお金がたくさん出回り始めるそうだが、どうせそのように膨大に札を刷っても、だいたい懐に入れるのは、株や為替のトレーダー達なのだろう。ビバレッジだかなんだかという何十倍ものテコをかけて、何億、何千億という金を動かして利ざやを稼ぐ。どうせ、あぶく銭は、そういう輩の懐に入り、汗水たらして実労働している労働者の懐には入って来ないと相場が決まっている。日経平均だの円ドルレートだの、株も為替取引もやってない人間にはほとんど関係ない話し。コンピュータ画面に釘づけになって売り買いしているデイトレーラーなどは、阿部ノミクス万々歳なのだろうが、そうした金で生きてることって、なんて不毛な人生なんだろうと、自問自答したりしないのだろうか? たぶんしないのだろう。たぶんでなくて、まったく。
 
1%の富豪が99%の富を独占しているというアメリカのウォールストリートでのオキュパイデモも、いつの間にか立ち消えになってしまったし、日本の脱原発の動きも、まったくかえりみられることもなく、風前の灯のように立ち消えそうになっている。
本当は、脱原発してエネルギーシフトした方が、未来は豊かになるのは確実なのに(だって廃炉するだけでどれくらいの金と時間が掛るのか誰もわかっていないじゃないか。それに使用済み核廃棄物の処理だってなんにも決まってない。どれだけ膨大な金がかかるのか、だれか試算しているのだろうか? シェールガスだのメタンハイドレートだの言っているが、これも地球(ガイヤ)の血と肉をまた掘り返すって話しで、それで大儲けする奴がでてくるのだろう。でも、太陽光とか風力とか潮力とかは無尽蔵にあるエネルギーだから、資源を掘り返したり売ったり買ったりすることもないから、誰も儲からない。だから、駄目だという発想は、資本主義のまさに99%の富を独占する1%の側の発想で、その他大勢の99%は、1%の富で生活しているのだから、今更資源を掘り返して大金持ちになろうとは思わない。それよりも、ガイヤを大切にしてくれ、人間らしい生活がこの地球上でできるように、せめて、してくれ、と願っているだけだ。)
 
でも、民衆というのは結局なんの力もないことがだんだん明らかになってくるようで、なんだか情けなくなってくる。