2013 あけおめことよろ

 
新年になりました。
 
僕は今年の年賀状は一枚も出しませんでした。
とっても不愉快な親戚がいるのがその一番の理由ですが、
その親戚からは年賀状は来ませんでした。
ぼくが出すと、返事をよこすだけなのですが、出さないと失礼だなんだと大騒ぎする類の低脳の親戚です。
まー、自分らは、さぞかし偉いと自分で自分を高く評価してそれを露程も疑わず信じ込んでいるらしいのですが、
今度そのバカが私に下らないことを言ってきたら、本当のことをちゃんと喋ってやろうと思っています。
本当は、私の言葉をそんな低脳の親戚に使うのはもったいないし、かったるいのですが、
なんだかんだ言って来たら、ぐうの音もでないほど、真実を理路整然と話してやろうと思います。いかにお前らはクズかってことを、腹の底まで納得するように、脅したり透かしたりして、何時間でも、お話してやろうと思います。
その一家はとても金持ちで、大きな一軒家を買ったと思ったら、今度は超高層ビル億ションに引っ越したり、
豪華客船で世界一周したり。見栄をはって、自慢するのが、なによりも好きなタイプなのです。
自慢ばかりで鼻がスカイツリーよりも高くなってしまって、小さくて醜い自分がまったく見えなくなっている、傍から見たら笑い者、ぼくから見たら低脳な道化師にしか見えませんが、いつも僕は、尊大な親戚を前にすると、心底尊敬をしているふりをして、じつはあしらっていました。
でも、あまりにも威張ってしゃべる言葉のいちいちがプンプン鼻につくので、今度は、いいかげんにごまかしたりしないで、ちゃんとものを言ってやろうかと思っています。
つまり、言葉の応酬が始まり、結局、喧嘩になろうと、そのときはとことん、相手が恐怖で失神するまでおのれの真実を暴きだしてやろうと思っています。
金があるからそんなにえらいと思っているのか? いったい、その金、どこから入っているんだ? 誰のお陰でそうなれたと思ってるんだ? おまえそんなにえらいのか? そんなに偉いなら、僕の知っている週刊誌の記者に書いてもらおうか? 脱税してますよって記事だけど、そうすると、いまよりもっと有名になれますよ。どうしますか?、ということです。けんかするんなら、とことんやりますよ。私は、最後までやりますよ。覚悟して喧嘩売ってくるならいいけど、覚悟しないで来たら驚きますよ。まあ、覚悟してくるんなら、切った張ったになるでしょうが、あんたにそれだけの根性あるんですか? 最初からないの、お見通しだから、手加減してやりたいけど、手加減したら失礼だから、あんたが気が狂うくらいあんたらの本性暴いて見せて上げますよ。そして、真実はどうなるのか、脱税したお金は返すように、そして、自分らだけの利益のためにインチキな教室開いていたことがばれれば、もうだれも本気にしないでしょう。どの出版社も、雑誌社も、もうあんたの広告記事など一切のせないようになるでしょう。そのように僕が電話しておきますから、あんたらのやったことの真実を、今度は客観的に見られるでしょう。でも、お前らはとことんバカだから、公にあんたらがやった犯罪の意味がわからないかもしれない。おめでたいことに。でも、以前のようには、金が入らなくなるから、もう、あの頃のように威張り腐ることもできないでしょう。
 
話が脱線しましたが、年賀状は一枚も書かずに、今年はお節も用意しませんでした。元日からコンビニは開いていたし、2日なったら、いろんな店がもう開いていました。街の喧騒が無くなって、しーんと静まりかえっているお正月が好きですが、今では店が開いて、なんの不便も無くなりました。お節はなくても、デリバリーで寿司をとって食べました。
 
今年の御正月は、いろいろなものをきれいさっぱり清算するお正月になりました。
いらない親戚とはもう付き合わない。死んでも連絡してくるな。ということです。
それから、母がやっていた新興宗教の御札を返しました。もうこれで脱退にしてくれとはっきり言いました。
くだらない新興宗教にありがたがってじーさんバーさんが集まってはいっていて、年会費だの御札のお金だのなんだのを徴収するために、母の家で会合を開いていたときに私が行って、もう母は認知症でお札や年会費の計算なんかできませんから、今回で脱退させてください。と言って、三万八千円を支払わされて、それで今年の徴収分はお終いですと言われたのに、年が明けるとまた今度、お札を持ってきたと言ってきたから、もうお札はいらないから、今回で脱退します。と言ったら、御神体があるはずだから、それを本部に返えさなければならないというので、その宗教の御札が3つくらいあって、その他にも、バッジやら、祝詞のようなものを書いた冊子などがあったので、全部持って行って、菓子折と一緒に渡し、これでもう辞めさせてくれと言ってきた。もう、できませんとはっきり言ったから、もう誘ってはこないだろう。
 
これで、いらんバカみたいなしがらみが一つ消えたので清々した。
 
神社でお祓いのお祈りをし、下らない親類縁者からの腐れ縁が切れてありがとうございますとお祈りした。
腐れ縁が切れたのは、自分で能動的に切ったからだ。なにも神の御加護があったわけではないが、
そういうくだらない気持ちの悪い腐った縁を断ち切ると、本物の神にも通じるほど、清々しくなった。
お正月の初詣でとシンクロして、現実での良いお祓いができたことに感謝する。