なにもしたくない

 
今日は、朝の4時5時まで絵を描いていた。
 
だから、ぜんぜんだめだ。
 
日常に戻れない。
 
もう仕事を辞めたくなった。
 
今日は、眠らなければならない。
 
もう夜中の1時。
 
とても辛い。
 
絵を描いてしまうと、ぜんぜんダメになってしまう。
 
すべてがメチャメチャになってしまうから、
 
描かないようにしているが、
 
昨日は夜から描いてしまった。
 
今日、ベッドの脇に置く小さなテーブルを購入した。
 
これで、絵を描いたりできるように・・・
 
でも、そんなことをしてしまうと、
 
本当に、職を失ってしまうだろう。
 
もう、日常の社会生活に戻りたくない。
 
でも明日は仕事に行かなければならない。
 
そんな仕事、どうでもよくなってきた。
 
でも、それをしないとこの社会では生きられない。
 
この社会で流通している貨幣を得なければ、
 
飯も食えないのだが、
 
その飯でさえ、
 
今はもう、汚染されているから、
 
何を食べていいのか分からなくなってきた。
 
そして、この相変わらず、旧来の価値観で動いている社会を回すために
 
旧来の仕事をする気もしなくなった。
 
あまり意味のあることだとは思えない。
 
無意味だ。
 
でも、依然として、この社会は旧来のまま動き続けている。
 
無意味に蠢いている。
 
本当は一掃した方がいい仕組みが、
 
未だに維持されている。
 
あまり、高等な文明だとは思えない。
 
むしろ、低俗で、いい加減で、知恵のない
 
安っぽい、程度の低い文明だ。
 
それの頂点にいる東大だの、社長だの、政治家、官僚だののエリートは
 
本当は、まったく頭が良くない、
 
ただの詰め込み受験競争の教育でいい点をとったエリート達で、
 
自分の頭で何も考えたことがない連中なのだと想う。
 
そういう奴らが作った法律、慣習、経済で回っている今の社会
 
そこで行われる生産、消費、労働
 
全てが無意味に想えてくる。
 
原始人の方が、よっぽど文明的だったと思う。
 
でも、その原始人の文明を下等だとしか評価できない連中によって、
 
そのような陳腐な価値観しか持ち合わせていない連中によって、
 
今の、この、つまらない、西洋猿まね近代日本社会が出来上がっているのだ。