何十年ぶり

 
 
昨日、何十年ぶりにプラブッダに会った。
プラブッダのお話会に参加したのだが、13時からというのを3時からと勘違いして、行ったころにはすでにお話はほぼ終了していた。
それでも、打ち上げ(?)の飲み会に参加させていただき、たくさんお話することができた。
 
印象に残っていることを書き留めておこうと思う。
 
何事にもバランスが大切。
巻き込まれず、(ときには巻き込まれないとしょうがないこともあるが)、バランスを保つようにすること。
(Pが自分はデザイナーだとおっしゃったので、僕はアーティストだと言ったら)
きみは闇が深い。そして破滅型だ。
でも、破滅型の人間は、突き抜けるとすごいパワーになることもある。
 
バグワンの暴露本(堕ちた神)について尋ねると、
ある側面では真実だと思う。
でも、自分では、バグワンから学んだことを、自分で生かせるものについては大切にしている。
(僕は、あるときからバグワンに洗脳されていると感じて抜け出るのに大変だったと言うと)
そう感じるなら、脱け出したほうがいい。自分は自分だ。グルなど必要ない。
きみはきみ自身でいるべきだ。
 
と話してくれた。
 
プラブッダは初めての小説を書いて最近出版していて、今、二冊目を既に書き上げているという。「僕もブログで小説を書いているんですよ」と言うと、驚いたことに、読んでみたいと言われたので、メモ用紙をお店の人に貰って、「紫源二、狂犬革命、おしろいばな、自伝的回想」とボールペンで書いて渡した。
 
最後に、プラブッダの著書にサインしていただいた。
なにかメッセージを書いてくださいとお願いしたら、
「アーティスト魂を突き抜けろ!」
と書いてくれた。
これからの私の座右の銘にしたいと思う。
 
昨日は体調が最悪で、苦しかったが、行ってよかったと思った。
 
それから、阿佐ヶ谷に行って、Z,Y,SとMさんと会った。
Yくんがヤフオクで落札したというギターを見せてくれた。
それから、ギターを持ってKのバーに行った。Kはすぐに「ネックが反ってる」「オレが直してやる」と言ってくれた。僕は体調が最悪だったので、ギターをKに預け、すぐに帰ってきた。