今年に入ってから

 
 
今年に入ってから、なんだか物事が早く回りだしてきた。
 
去年はなにをするのでもうまくいかなかったのだが、
今年はなんかコロコロと、自分の周りでいろいろなことが変化してきている。
 
まだ2月だというのに、進むのが早い。
 
このままいけば、今年はいろいろなことができそうだ。
(本当は、今年は籠るのがベターのはずなのに…。)

新しい小説もブログにUPさせようと思っているし、
彫刻の人体のかたどりも、石膏をすでに流し込んでいる。
ライブも4月にやる予定だし、
まだまだほかに、いろいろなことだできそうだ。
 
人生は停滞していると思っても必ず変化がくる。
川の流れのようだ。
淀みにいても、急に流れ始めて、別の風景が見えてくる。
そして、その景色がずっと続くかと思いきや、
また、別の支流に流れ込んで行く。
 
とにかく、今は、自分的にはとってもベターな状態だ。
いつまた、ドツボにはまるか分からないが…。
そんなに長くない将来、確実に待っているものが目の前に見えている。
それは、お終いのことだ。
だから、それほど多くの成果は期待しない。
ただ、構想だけは様々ある。
まあ、そんなんでいいんじゃないか。
ただ、頭の中にあるだけで…。
中産階級下流で、それなりに不幸でも、生命をまっとうする人生を送れれば。
 
というわけで、今日見る夢は、長い間忘れていた、なつかしい風景の夢。
 
小さい頃、将来の自分を夢想していたが、その自分が今、幸福なのか不幸なのかよく分からない。
ただ、さらにまだ少し先があるということ。
それがどのくらいあるのかは、誰にもわからない。