衆議院解散

今日、衆議院が解散した。
ご存知のように、郵政民営化法案の参院での否決を受けての解散だった。
それについて素人の私は、あれこれ言えるだけの知識はない。
小泉首相に共感するところは大いにあるが。
しかし、日本にとって本当はどうなのか?
郵政の分割民営化について
今の時点で、その後どうなるのか、わかっている人は誰もいないだろう。
はたして、自民党は分裂し、民主党政権ができるのか?
いや、政治は、そもそも、これから、ちゃんと機能するのか?
(これまでも機能していたのか?)
そんな基本的なことすら、疑問に思えてしまう。
いったい、政治とはなんなんだ?
選挙は、9月11日
奇しくも911になる。
小選挙区で二大政党を目指していた日本だが、
本当は、様々な党があったほうがいいような気がする。
参議院は、比例代表にすべきだったと今でも思っている。
衆議院も、政党政治の時代はもう終わったのではないか。
とっくに終わっているのではないか。
これからは、もっと議員を少なくし、政党で候補者を選ぶのではなく、
個人が立候補できるようにすべきではないか。
政党の数の理論だけで、法案を通過させているようでは、
いつまでたっても、今回のような事態は裂けられないような気がする。
民主党は、今回の郵政民営化法案に反対した。
しかし、選挙で多数になれば、似たような法案を作成するのだろう。
党で法案を可決させるための党議拘束をかけるのはおかしいというのなら
そもそも政党政治そのものが不要だろう。
そんなことを考えつつ、
カゼで咽喉が痛く、
腫れてセキがでて、
熱が出て、
苦しかった。
先週末の木曜日からのことだ。