明けましておめでとうございます
明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ということで、今年はどんな1年になるのでしょう?
そういえば、去年の年末、ビート・たけしのテレビで、911の陰謀をやってました。
①ブッシュは、事前に911テロを知っていた。
②ブッシュは、2機目の旅客機が貿易センタービルに突っ込んだ報告を受けても7分間何もせずに、小学校で「メリーさんの羊」を朗読していた。
③その旅客機だが、テロリストによって操縦されていたのではなく、遠隔操作されていた。
④ペンタゴンに旅客機は突っ込まなかった。突っ込んだのは、小型の遠隔操作のジェット“グローバル・ホーク”だった。
⑤墜落した飛行機から掛けられたという乗客から家族宛の携帯電話は、情報操作によって作られたものだった。
などなどの疑惑が報道されていた!
ということは、アメリカ政府によって、テロは演出されていた、ということだ。
否、アメリカ政府というか、アメリカ政府さえ、その駒の中の一部である組織と言ったほうがいいのかもしれない。
ブッシュは、1機目がセンタービルに突っ込んだのを知っていながら、小学校の訪問を取りやめなかったという貴重な証言が報道されていた。そして、2機目が衝突したとの報告を受けても何もしなかった。その後、小学生達を後ろに立たせての「アメリカはテロに屈しない」という宣言をTVで放映。これは、完全にプロパガンダ用に事前に演出されていたとしか思えない。
綿密に計画され、タイムテーブルに沿って分刻みで実行されたこの計画の立案者が、どこかにいるに違いない。勿論、ブッシュはその実行犯の一人である。実行犯であり、また受益者であり、事実上のリーダーでもあるから、有罪である。しかし、彼が立案者ではないだろう。大統領ですらチェスの駒の1つとして使っている、何らかの組織、そして、中枢が存在しているに違いない。
ところで、このような911に関する陰謀説、アフガニスタンやイラク戦争の実態、ブッシュ・ファミリーとサウジのビンラディン・グループとの結び付きなどは、様々な人たちの証言によって暴露され、いろいろな本が既に出版されている。そして、ムーアの「華氏911」も公開された。それにもかかわらず、ブッシュが再選され、軍需産業と癒着しているラムズフェルドやチェイニーが依然として政権内に居られるのはなぜだろう?
アメリカは、本当に“民主国家”なのだろうか? それとも、そのように見せかけているだけで、既に、何らかの院政が布かれている“独裁国家”なのかもしれない。
ただ、その独裁者は、表からは完全に見えない。そしてその独裁者こそ、世界の支配者であり、アメリカ政府、アメリカ軍、アメリカ国民は、彼らの駒として、うまい具合に利用されている。TVやメディアによって、簡単に世界は洗脳され、悪が正義となり、莫大な資本が転がり込む。
19世紀からそのような巨大なグローバリズムが、近代国家という枠組みを利用して、作り上げられてきた。その巨大なシナリオを練った人たちがいて、そのような思想が存在し、また同時に、隠蔽されてきた。
以上のような思想を“陰謀論”というが、私は、あながち、“オカルト”として、一笑に付すことはできないと感じている。
しかし、そうのような“陰謀”も、現在では露呈し始めている。
今年は、ますますこの傾向が強くなるだろう。
すなわち、陰謀は次々に露呈されていくだろう。
しかし、一般人は、それに対して、何もできないだろう。
(依然として、そのような陰謀の命がけの暴露を、“オカルト”だと言って信じない一般人が、大部分を占めるだろう。)
ただ、気づいた人は、地道に“声を上げるしかない”。
腐った権力、力による支配、暴力による政治、金による支配、恐怖による支配、富の著しい不平等、強者による弱者の搾取、などに対して、無力な者は黙っているべきではない。
それがいかに無力だとしても、声を上げるべきだ。
たとえ、力によってねじ伏せられようとも。
ということで、今年は、どんな1年になるのだろうか?
できれば、天変地異の少ないことを!