2014年 初夢

 
2014年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 
初夢と言っても、ほんの瞬間見た夢を記録しておく。
ストーリーも何もないので見た本人しか分からないだろうと思う。
すぐに起きて、枕元にあるノートにメモした。
 
なぜか、誰かがこう言っている。
「アベンド」。「アベント」かもしれないが、意味不明。
でもその言葉に意味があるようなのでメモをした。
ネットで調べると、「アベンド」とはコンピュータ用語で異常終了のことらしい。
急に動作しなくなる。
(大晦日から、パソコン、プリンタが異常終了した。
 ついでに、飼っている豹紋トカゲもどきが異常に暴れだして、
 急遽、レプテリアン・クリニックに連れて行った。)
今度は僕がそうなるのだろうか?
異常終了。異常になって終了する。
不気味だ。が、あり得なくはない。
それからしばらく経ってからこんなことも思いついた。
「アベンド=阿部エンド」
つまり、阿部政権が何らかの理由で急に異常終了する。
前の阿部政権のときのように今回も、しかも今年中に。
でも、わからない。
何を意味しているのか、今でも不明。
 
それから、ノートにメモしたのは、あるイメージ。
右手をシルバーのペンキ缶の中にそっと入れて、ペンキに全体を浸けてから、ゆっくり引き出す。
右手がシルバーのペンキに分厚く覆われ、
御本の指先の一つ一つから、ペンキの丸い滴がポタポタと落ちている。
何を暗示しているのか分からない。
(あえて言えば、絵を文字通り、手で描けということか?)
 
それから、こんな言葉を聞いた。
ノートにメモしたままをここに書くと、こうなる。
 
1、みんな一人でやっている。一人。
2、いい絵は、感情移入したらいけないんだよね。
 
みんな一人でやっている。
(そのとおりだ。絵はたった一人で描くものだ。)
いい絵を描くには感情移入したらいけない。
(そうなのかもしれない。僕は今まで感情移入し過ぎていたのかもしれない。)
2つの言葉は、誰かが僕にアドバイスしてくれているようだった。
 
以上、意味不明の夢を見たことを、一年の初めに記録しておいた。
 
はたして、今年の大晦日になって、この夢の意味が解明されているのかどうか
楽しみだ。