覚え書き


7月から約一ヶ月。その間に書こうと思っていながら書けなかったことをメモしておこう。

耳に女性の声を聞いた。若いきれいな声だった。
明け方のことだった。
「ひとつひとつやっていけばいい」
私へのアドバイスだった。
こんなにはっきりと声を聞いたのは初めてだった。
天の声か、ハイヤーセルフの声か、守護神の声か、わからないか、
私への恩寵として、耳に聞こえる形で語ってくれたのだろう。

それから、私と仲良しの竜の名前は、メイファ。
中国の名前だ。ネットで検索すると、なんかのゲームのキャラクターに同じ名前がいるらしい。メイファは、梅の花という意味らしい。きっとメスなのだと思う。
そういえば、私の飼っている亀もウーパールーパーヒョウモントカゲモドキも、みんなメスだ。

それから、
瞑想をしていて、何度か、右脳と左脳がぴたりと同調して、中心に意識が集中したことがあった。
それから、脳全部が活性化して、覚醒したようになったことがあった。

余談だが、今、ロンドンオリンピックが全盛で、見ていると、アスリートが人間の肉体の限界に挑戦している。
勝負に勝つ最高のパフォーマンスをするためには、肉体を鍛え、神経系を鍛え、脳を鍛え、最終的にはメンタルを鍛えることになるらしいが、肉体という目に見えるものを鍛えているアスリートたちには、肉体美と勝敗という目に見える結果が必ず出てくる。
一方で、初めから精神的(霊的)なものを鍛えている者には、アスリートとは対照的に、目に見える結果も、はっきりと分かる成果も出て来ない。精神的美しさも、肉体美ほど簡単に識別できるものではなく、何がどの様にどうして美しいのかを自らに問うことから始めなければ、そもそも認識すらできないようなものなのだ。
でも、それは、誰かが後から創造したものではなくて、初めから永遠に存在していたものなのだ。
そうでなければ、誰も、それに近づくことも、認識することもできないだろう。