仕事を休んで、他人が死に、母が心配になるになる

  
今日は、朝起きたら、肩ががちがちに重くて首が回らず、起き上がることもできず、
しかたなく仕事を休んでしまった。
やばい。
けど、どうしようもない。
でも、ちょうどと言うべきか?
母の様子がおかしいと近所の人から電話が掛って来て見に行ってほしいと言う。
仕事に行っていたら見に行くこともできなかったが、
ちょうど休んでいたので、急いで実家に向かった。
母は何度も、血糖値が低くなって、ボーと無意識状態になってしまったことがあった。
そのまま放置していたら危ない状態だったが、その度に、近所の人や、友人が知らせてくれて、
大事には至らなかった。
今回も、急いで行けば、万一倒れていたとしても、なんとかなるかもしれない。
そんな思いで、車で母の家に向かった。
幸い、母はなんでもなかったが、
仕事に行っていたら、様子を見にいくことはできなかっただろう。
 
先週末は、とってもいろいろなことがあったので、
それを日記に書いてもいいのだが、
ちょっと数行では書くことができない内容なので、
今は、ちょっと書くのがハードだし、
プライヴェートなことでもあるので、
いつか、少し、自分の受け止めが落ち着いたら書こうと思っている。
 
今日休んでしまって、仕事はやばいことになっている。
 
今日も一人死んだらしい。
 
休んでいるのに携帯に電話がかかってきた。
 
ちょっとめんどうだ。
 
遺留金が少なくて、援助してくれる親族もなく、ただ、遺骨だけは引き取るから、他は全部お願いしますという。
アパートの整理、葬祭といっても御骨にするだけだがをどうするか、それらの費用をどう賄うか、
いろいろな人と交渉しなければならない。ちょっと面倒だ。
そのことで電話があった。
休んでいてもお構いなしだ。
人のことより、自分の母親のことの方が心配だったたのに
仕事だからしかたがないが、
その仕事も休んでしまっていたので
明日から、やる仕事が当然増えてしまう。
やばい状況。
 
やってられないなと思うが、
まあ、しかたがない。
 
自業自得だ。 
 
まだ、体調は万全じゃない。
精神的にも、かなり最低の状態だ。
  
だれか、助けて! と叫びたいが、
誰も助けてくれる人などいないし、
体調が悪くても、いたわってくれるくれる人もいない。
そう思うとやり切れなくなる。
苦しい時に、だれも支えてくれない。
自分は本当に孤独なのだと思う。
ひとり旅に出ている訳でもないのに、
放浪していた頃と同じように、
いや、それ以上に、僕は独りなのだ。
背負っているものはたくさんあるが、
支えてくれる人は誰もいない
危うい旅路だと思う。