病気の人とそうでない人

 
 
今日は昼休みをとる暇もなく働いていた。
 
でも、最近食べ過ぎていたので、ちょうどよかったのかもしれない。
昨日のヨガで食べ過ぎていたことに気付いた。
ヨガのせいだろうか?
不思議と疲れもしなかった。
昼を食べなくても平気だった。
 
でも帰ってきて、たくさん食べてしまった。
一日一食になってしまったみたいに。
 
ところで、いろいろな人がいる。
いろいろな病気に罹っている人たち。
 
なぜ人は病気になるのだろうかと思った。
 
自然界では、病気の動物というのをあまり見たことがない。
病気で弱わったものは、自然と淘汰されてしまうから
健康なものしか生きていないのだろう。
でも、人間は、病気の人がたくさんいる。
そんな中、二つのタイプに分けられるような気がする。
病気でも健康的に生きている人。
病気で本当に病的な人。
 
逆に病気でもないのに病的な人もいる。
 
病気になるのは不幸に違いないが、
病気だからといって、それがそのまま不幸なのではないような気がする。
病気でも精神が病的でない人は、不幸だと嘆いて自らを貶めず
病気と付き合ってコントロールしているように見える。
 
自然界の動物のように
怪我をしても最後まで生きることを諦めない生命力そのものが
健康というものなのかもしれない。
 
病気になっても、命を諦めず
病気と伴に生きて行く。
そんな人は健康と呼べるのかもしれない。と思った。