Tさん、ごめんなさい

昨日は、とっても忙しかったのです。
 
オヤジがまた入院して、オフクロを載せて朝から車で病院に行きました。
それから、銀座に行き、青山に行き、西荻に行き、瞳ゴッドマザーとお会いして、
そして、そのあと、吉祥寺で
Tさんと会いました。
 
何十年ぶりにお会いできて、私はとってもとっても嬉しくなってしまい、
別れ際に、
少しじゃれ合いたくなってしまったのです。
 
あれが僕の愛情表現なのです。
吉祥寺の駅の人ごみで、みんなが見ていたみたいですね。
二人のじゃれ合いを誰か、猛者が止めに入ってくれました。
Tさんのメガネは壊れてしまいました。
ごめんなさい。
でも、やはり私が負けましたね。
あなたは、さすが舞踏をやっているだけあって強健な身体と運動神経をお持ちですね。
私を投げ落すとき、私は笑っていたのを御存知ですか?
とっても優しく床に叩きつけてくれたので、わたしはとても嬉しかったのです。
 
たぶん、これに懲りて、私とはもう二度と飲んではくれないでしょうが・・・
(とっても高い日本酒を御馳走してくれたのに、最後にあんな乱暴を働いたのですから)
昨日は、本当にどうもありがとうございました。
ごちそうさまでした。
 
それから、僕はなぜか高円寺で降りて、”竹”に向かいました。
 
これから、アルコールには気をつけようとつくづく思いました。
 
Tさん、ごめんなさい。
ありがとうございました。