ヨハネパウロ2世死去

 
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世がなくなった。
 
ポーランド出身で、労働者階級で初めて法王になった方。
確か、「太陽の労働」というニックネームでマリア様から預言されていた人。
 
晩年は、見るからに身体の具合が悪そうだった。
一説には、バチカンに巣食ったフリーメーソン枢機卿たちによって毒を盛られていたという。
もちろん、マリア様の預言だ。
 
ファチマの預言は有名だから、改めて書くこともないだろう。
ファチマ上空にマリア様が出現し、牧童3人に預言を行った。
その際、太陽を回転させるという奇跡も見せたという。
ファチマ第三の預言は、先日だったか、公開されたが、
真実の預言は未だに秘められたままだという噂だ。
一説には、本当の第三の預言は、第三次世界大戦の預言だという。
 
現在でも、各地にマリア様が出現し、預言を行っているらしい。
その中で、偽キリストについて言及されている。
それは、 “マイトレーヤ” であるという。
 
ご存知ない方も多いと思う。
マイトレーヤ” は、その起源は、勿論 “弥勒” であるが、
現実的には神智学協会からきている。
それも、ブラバツキー亡き後の神智学協会、アリス・ベイリーのオカルト的神智学である。
 
僕は、以前、たま出版にいたことがあり(その頃の内輪話は、いずれ書くことにする・・書きたくてたまらないほど、トンデモナイ世界でもある・・)、
その頃、“精神世界フォーラム”なるものをたま主催で、定期的に開催していたので、いろいろな内外の宗教家、チャネラー、コンタクティー、超能力者に会ったし、話しも聞いた。
 
俗にいう “ニューエイジ思想” を
マリア様はサタンの思想だと言われる。
一方、ファチマでのマリア出現は、宇宙人による幻視映像だとする説もある。
その宇宙人とは、もちろん、地球征服を目論む輩である。
否、宇宙人は、マリア幻視を見せて地球人を洗脳しようとした。
なぜなら、このままでは、地球は破滅するから、巧妙なトリックを使い、
世界宗教のマリア信仰を利用して、地球人を宗教的に支配しようとしたという説もある。
 
話しは逸れたが、
えーと、
マリア様が偽キリストだと糾弾している“マイトレーヤ”は、
イギリスの画家、ベンジャミン・クレームが、近く公に姿を現すと世界各地を回って
説いているキリストの生まれ変わり“マイトレーヤ大師”のことだ。
 
一度、アフリカに姿を現した。
その写真がネットでも公開されている。
興味のある方は探してみるといいだろう。
 
いずれにせよ、“マリア様”と“マイトレーヤ”は、現在のところ激しく敵対している。
僕には、それがとても興味深い。
 
神智学では、様々な大師がいる。
クートフーミ、モリアなど。
何れもブラバツキーに秘儀を伝授した大師だ。
 
しかし、アリス・ベイリーになり、七光線の秘儀に言及する頃から、
神智学は、オカルト色を強めた。
まともに勉強していると、とんでもない魔力を身に着けてしまうようである。
ご存知ない方の方が多いと思うが、日本にも、七光線の秘儀に精通するとんでもない人がいる。
名前は忘れたが、毎日、魔力で、見えない敵と戦っている。
東大出身のインテリで、もう50は過ぎているだろう。
 
東大と言えば、「魔法入門」「オカルト入門」を訳された元東大の教授とは、だいぶ前に
個人的にお会いしたことがある。
実は、ISISに召還されたので、彼に手紙を書いたら、会いたいと言われ、
実際、彼は、ISISの召還の魔術儀式をされたのだという。
詳しいことは、何れ機会があったら書くことにする。
もう一人、忘れてならないのが、出口王仁三郎の「霊界日記」を復刻した八幡書店
社長だ。
・・・・・何故か、今、三人とも名前をど忘れして思い出せない。
いつもは、出てくる名前なのに。
東大出身の日本を代表するオカルティスト三名に、何故か僕は全員会っている。
 
話しが逸れたが、
フリーメーソンに毒を盛られていたらしいと書いたが、
ヨハネ・パウロ2世の先代の法王は、まさしく毒殺され、その後、替え玉が法王になっていたという。
ゴッドファーザーパート3では、アルパチーノ演じるマフィアのボスが、イタリアの
政財界の名士となって登場し、後半、バチカンで劇中劇が演じられる。
それは、まさに毒殺された法王を暴露している。
今では知る人ぞ知る珍しくもない事実で、本でも雑誌でも実名で書かれているから、
興味のある方は、調べてみるといいだろう。
 
だから、多分、ヨハネ・パウロ2世も毒を盛られていたのだろうと思う。
バチカンの権力闘争は凄まじそうだ。
 
そのような中で、法王は世界各地を訪れ、平和の尊さを説いて回った。
1980年だったか?
日本に来られたときのことを今でも鮮明に記憶している。
僕は、ちょうど、別府にある禅寺、長松寺の “納骨堂” に泊めてもらっていた。
1月だったか、2月だったか、骨壷の並ぶ納骨堂は、身も心も凍りそうに寒かった。
そんな折、ローマ法王来日のニュースを別府温泉保養ランドの待合室のTVで見た。
詳しい話は、また 「自伝的回想」に書くとして・・・
しかし、まだまだそこまで辿り着くには時間がかかりそうだが・・・。
 
とにかく、ローマ法王がなくなった。
あと二代で、法王は、もう、この世から存在しなくなると言われているから、
次の法王は、最後から二番目の法王ということになるのだろう。
 
誰が法王に選出されるか興味深いが、既にマリア様の預言で、最後の法王まで
ニックネームがついている。
その本がどこかにあるはずなので、今から探しておいて、選出されたら照合してみようと思う。
活字の本は書き換えがきかないから、 “預言書”の類は、あとから照合すると面白い。
面白いと言っては失礼だが・・・。
 
その結果を、また、書けたらここに書こうと思っている。
 
それにしても、大事な人が次々に亡くなる。
僕も明日は、お通夜に行く。
大事な先生が亡くなられたからだ。
 
それでは、また。